それぞれのウイスキー原酒が
本来持つ香味的特長/個性が
最も良く表れている状態(円熟期)を指します。
樽熟成させる前の蒸留液の性状、
熟成させる樽の種類、温湿度環境によって、
熟成のピークに達するタイミングは異なり、
原酒がたどる熟成の軌道に違いが生まれます。
「ノンチルフィルタード製法」の採用により、原酒本来の味わいが愉しめます。
「ノンチルフィルタード製法」の採用により、
原酒本来の味わいが愉しめます。
熟成のピークに達した原酒の香り、味わいを愉しんでいただくためにも、まずはストレートで。
次に、ウイスキーの5分の1位の水を足して、立ち上がる香りを感じてみて下さい。
洋梨やトロピカル系のフルーツの香りからオレンジピールの香り、さらに焼き菓子やマロングラッセのニュアンスが表れてきます。
熟成によって50°のアルコール分に閉じ込められた香味が、水を加えてアルコール分が下がることで溶けきれなくなり、グラスのなかに少しずつ解き放たれていきます。
富士山麓 シグニチャーブレンドならではの、鮮やかに広がる香味の変化をお愉しみください。